検査案内

検査のご案内

日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医による胃・大腸検査の実施

  • 胃カメラは細くて苦痛の少ない鼻からの内視鏡です。
  • 大腸カメラは二酸化炭素送気を使用した検査後の腹の張りからくる不快感を感じにくい設備で実施しております。
  • 女性の医師を指定可能です。
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呼気NO濃度測定

喘息を客観的に評価できます

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視力スクリーニング測定

近視、遠視、乱視、斜視などの検出

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  • 呼吸機能(スパイロメトリー)
  • 睡眠時無呼吸のスクリーニング
  • 24時間ホルター心電図
  • その他各種血液検査、尿検査、レントゲン撮影など
  • 白血球、赤血球やCRP(炎症反応)の迅速診断装置

インフルエンザ・RSウイルス・アデノウイルス・溶連菌感染症・ロタウイルス・ノロウイルスなどの迅速診断

呼気NO(一酸化窒素)濃度測定

呼気NO(一酸化窒素)は喘息における好酸球性気道炎のマーカーです。これを測定することで喘息を客観的に評価できます。
長引く咳が喘息がどうか?あるいは喘息と言われていても呼気NO濃度が低ければ、その他の病気の可能性があるなど呼気NO濃度と臨床病状を合わせるとより治療が可能になります。
検査はその場で結果がでます。(ただし6歳以下のお子さんはできません)

検査時間は、測定開始から結果表示まで約1分30秒 ①最大呼出します②フィルターを通して最大吸気します③10秒間呼出します④約1分後に結果が表示されます

視力スクリーニング検査

スポット・ビジョンスクリーナーというカメラで写真をとるような検査です。
痛みや接触はなく、わずかな時間で測定でき、すぐ結果がわかります。(6カ月から測定可能です)
お子さんの近視、遠視、乱視、斜視などを検出することが可能です。呼気NO濃度測定より早期に発見すれば、将来、弱視と言われる状態になることを予防できます。
お子さんの目に少しでも心配な点がありましたら、一度検査してみませんか?

上部内視鏡検査(胃カメラ)

  • 平成25年2月より慢性胃炎のピロリ除菌が保険適用され多くの患者さんが除菌治療を受けピロリ菌の退治に成功しています。まずは内視鏡で慢性胃炎の存在、ピロリ菌の有無をチェックしていきます。また当院は高松市の胃がん検診実施施設になりますので検診もこちらで受けることができます。
  • 胸焼け、胸のつかえ感などの症状はありませんか?
    逆流性食道炎は、食道と胃のつなぎ目にある「下部食道括約筋」が、食生活の欧米化や加齢、肥満、ストレスなどの原因により働きが悪くなり、胃の内容物が食道に逆流し、食道の粘膜がただれ、炎症を起こしてしまう病気です。内視鏡で診断して症状に合った指導、投薬による治療を行っていきます。
    また、当院では、観察時、インジゴカルミンによる色素散布を行い、微細な凹凸にコントラストをつけて観察することで、早期胃がんの発見に力を入れています。
    早期発見により、内視鏡手術が可能となれば、体の負担も少なくてすみます(当院より高次医療機関へと紹介します)。そのためには、定期的な内視鏡による検査をお勧めします。
    検査に対する不安や、疑問など、お気軽にご相談ください。

女性医師が行う内視鏡検査

当院では、女性の患者さんが恥ずかしさや不安から受診が遅れてしまうことがないように胃カメラ、大腸カメラを行う医師を指定できます。女性の日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医がきめ細やかな検査、診察を行いますので不安なく検査を受けられます。

下部内視鏡検査(大腸カメラ)

検診で便潜血陽性といわれたら

大腸に出血する病気があれば便潜血が陽性となります。便潜血が陽性であっても、すべての方に重大な病気があるわけではありません。お尻を強く拭いて陽性になる患者さんもいます。しばしば「私は痔があるから」と言って内視鏡検査を敬遠するケースも見受けられます。しかし痔のみならず他の疾患が肛門よりも上流の大腸に隠れている可能性もゼロではありません。近年、食生活の欧米化により大腸がんの患者さんが増えています。1回でも便潜血陽性と判定されたなら、下部内視鏡検査をお勧めしています。

下部内視鏡検査(大腸カメラ)

下部内視鏡検査では、肛門から内視鏡を挿入し、大腸全体と、小腸の一部(回腸末端)までを観察します。当院の大腸内視鏡検査は、細径の内視鏡を用いて、苦痛の少ない挿入を行っています。(ご希望により鎮静剤の注射を使用する場合には車の運転はできませんのであらかじめご了承ください。)また、ポリープなどの観察の際には、NBI(狭帯域光観察)と拡大観察によって、腫瘍性のポリープか、切除する必要のないポリープかを判断することができます。また、ある程度までの大きさのポリープであれば、その場で切除することが可能です。

NBI(狭帯域画像)と拡大観察

NBIとは特殊な青と緑の光を用いることで、粘膜内の血管の観察をサポートする新しい技術です。
NBIを内視鏡に用いることで、通常の内視鏡では見えにくかった小さいがんや、極めて小さい病変の早期発見がしやすくなります。またインジゴカルミンという色素散布と拡大内視鏡による観察、NBIを併用することで通常内視鏡と比べ、より細かく診断が可能となります。

負担の少ない大腸カメラ

下部内視鏡炭酸ガスは、空気に比べて腸管内で速やかに吸収される特性(空気のおよそ200倍)があります。検査中、空気の代わりに炭酸ガスを使用することにより、検査後の「お腹の張り」や「不快感」といった苦痛を軽減することが可能になりました。検査後の排ガス(オナラ)も空気の場合と比べ少ないです。苦痛の少ない検査をお受けください。検査に対する不安や、疑問など、お気軽にご相談ください。

腹部超音波(エコー)検査

肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓を観察する検査です。腹部にゼリーを塗って、表面から撫でるようにして上記の臓器を断層して観察します。苦痛は少なく、レントゲンも浴びないので身体にもやさしいです。内視鏡が消化管を観察する検査なのに対し超音波では内視鏡で観察できない中身の詰まった臓器(実質臓器)の観察をできるとても有用な検査です。
脂肪肝や慢性肝炎の患者さんに現在の肝臓の病状を把握するための検査として行っております。
また胆石症、腎結石や水腎症などの器質的疾患や胆汁うっ滞(閉塞性黄疸)、腹水、腸閉塞なども診断でき、検査で異常が疑われた場合は、必要に応じて、CT検査やMRI検査ができる施設をご紹介いたします。

日本肝臓学会認定肝臓専門医による診断と治療

肝臓病には、脂肪肝、アルコール性肝障害、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、薬剤性肝障害、B型慢性肝炎、C型慢性肝炎など、さまざまな要因があります。
これらを診断していくには、肝臓病に特化した経験と知識が必要になります。また近年、B、C型肝炎のようなウイルス性肝炎は毎年のように新薬が発売され、目覚ましい進歩を遂げています。
このため、毎年のように治療のガイドラインが改訂されています。当院は肝臓専門医療機関でもあり、ガイドラインに則った治療が可能です。また、肝炎治療医療費助成制度を利用したC型慢性肝炎に対するインターフェロンフリーの経口薬での治療や、B型慢性肝炎に対する核酸アナログによる治療も行っています。

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